クラブ活動
【陸上競技部】大会報告「都総体」
5月10日(土)11日(日)17日(土)18日(日)に駒沢陸上競技場で行われた、東京都高等学校陸上競技対校選手権大会(都総体)に出場しました。
年に一度の大舞台、都総体。支部予選で勝ち抜いた選手が出場しました。
勝ち進んできた選手だけが出場する舞台、レベルの高いレースの中でいかに自分たちのベストが尽くせるかが大事になります。4日間を通して、雨が降る厳しいコンディションの中でしたが、戦い抜きました。
まず、この4日間の結果における記録を報告します。
・女子100m予選
3年 小座野
記録:12秒90 (+1.1) 6着 自己ベスト! ☆本校歴代8位!
・女子4×100mリレー予選
内田―小座野―小山田―小林
記録:50秒78 3着 チームベスト!☆本校歴代8位!
・女子400mハードル予選
3年 小林
記録:77秒06
・女子やり投予選
3年 内田
記録:20 m00
・女子砲丸投
2年 坂口
記録:7m80 自己ベスト! ☆本校歴代1位!
2年 高山
記録:7m35
このほかに、女子4×400mリレーにも出場しましたが、レーン侵害のため失格となってしまいました。
このチームの実力が試される舞台で、一人一人の思いの詰まったレースや試技がみられた4日間となりました。
惜しくも自己ベストに届かなかった選手や、悔しい思いをした選手もいましたが、全員がやり切った!という表情を見せていました。
3年生は全員、この大会をもって引退となります。
この舞台を見届けた2年生には、「次は僕らの番」という気持ちで、練習に励んでほしいものです。
今回の都総体を通して強く感じたことは、「自分のピークの合わせ方」への課題感です。
大舞台に実力を高めることが、もっとできるのではないかと感じます。
競技力を高める練習だけでなく、食事や生活等なども見直して、チーム全体で高めあう雰囲気をより濃くできたらと思いました。
新入生も入部して、2年生が引っ張っていく新しいチームが始動していくことになります。
来年の春、よりおおきな結果が出せるようチーム一丸で努力を重ねてまいりますので、引き続きの温かい応援をよろしくお願いいたします。
陸上競技部一同

