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Career Guidance

進路指導

多くの生徒が難関大学合格を目指します。

本校生徒の進路は多岐にわたります。2023年度入試において、本校の母体である国学院大学へ学校推薦型選抜で進学した生徒は約17.5%。国公立大学や早稲田・慶應義塾・上智・東京理科・GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)レベルの大学を目指す生徒も多く、多数の合格者を出しています。付属校であるというメリットを活かしつつ他大学への進学にも力を入れ、高校卒業後の進路が叶えられるよう、生徒と教員が共に歩んでいます。

2023年度入試 進路実績

充実した進学サポート

本校には、学校での通常授業を受けたうえでさらに進んだ内容を勉強したい、基礎から復習したいなど学習に前向きな生徒が多くいます。学年が上がると、学習したいものが生徒によって異なってきます。生徒の多様な進路目標に幅広く対応するため、講習やオンライン教材などによる細やかな進学サポートを行っています。以下のうち①〜③は授業料に含まれており、追加での費用徴収はありません。(※テキスト代等の教材費は別途かかることがあります。)

①必修の「英検講習」

英語能力の向上を目指し、英検2級を取得するまで、英検受験(自費)を必須としており、英検合格のためのサポートとして「英検講習」を年複数回行っています。

②長期休暇前後の全員講習

主要5教科の講習を行います。通常のクラスとは異なったメンバーと共に学習できる機会があることも魅力の一つです。

③ 「スタディサプリ」

自宅でも通学時でも生徒の学びたいときに動画を見ながら学ぶことができます。自学自習の習慣を身につけることにも繋がります。

④希望者対象の「アラカルト講習」

難関大学合格を目指す生徒のために、希望者対象の「アラカルト講習」を用意しています。各自の実力やニーズに応じて、任意で講座を選びます。

一人ひとりの進路と向き合う多彩なプログラム

1
高校生としての自覚と自信を持つこと
  • 新入生研修
  • 進学説明会
  • 進路適性検査
  • 文理選択ガイダンス&進路調査
    (文理・チャレンジクラス)
  • 国公立大学受験ガイダンス
  • 高大連携授業
  • 卒業生合格体験談
2
修学旅行後に本格化する志望校選択
  • 受験科目調査
  • 進学説明会
  • 選択授業ガイダンス&進路調査(選択授業)
  • 第一志望校検討
  • 受験カレンダー作成
  • 国公立大学受験ガイダンス
  • 高大連携授業
  • 卒業生合格体験談
  • 勉強合宿(3泊4日)
3
進路実現に向けて互いに支え合う雰囲気
  • 進路・志望校研究
  • 進学説明会
  • 勉強合宿(3泊4日)
  • 受験スケジュール作成&一般選抜出願指導
  • 共通テスト直前説明会&共通テストプレテスト
  • 進路内定者向けの特別授業
全学年共通
「スマート手帳」の活用
英検
保護者会(6月)
三者面談&大学出張説明会
(11月)
各種模試対策&分析
目的別学年集会
オープンキャンパス
(夏季休暇中)
全学年対象
多感な青春期の心を支える
面談週間

各学年の進路指導計画に基づき、年間3回の「面談週間」を設けています。また、受験直前期には第一志望に合格するための効果的な学習アドバイスを行う等、生徒一人ひとりが「見守られ、後押しされている」実感を持てるよう工夫しています。

1・2年生対象
先輩の努力に学ぶ
卒業生合格体験談

見事現役合格を勝ち取った先輩たちから、受験体験談を聞きます。日々の過ごし方やおすすめの勉強法等、受験との向き合い方を考えるヒントを得ることができます。身近な先輩の具体的な体験談は、大いに在校生たちの刺激になっているようです。

3年生対象
受験を団体戦に変える
勉強合宿

受験の天王山と言われる夏休みの入口に、3泊4日で行われます。希望制ながら毎年100名ほどが参加する大規模な行事で、本校教員と勉強漬けの生活を送ります。友人の頑張る姿を見ながら、あと一歩の努力を惜しまない人間へと成長します。

卒業生からのメッセージ

慶應義塾大学 法学部 一般選抜による進学
田中 柊一郎 さん
[75回生:2023年卒]

満足感を得られた充実した3年間

国学院高校で過ごした3年間はいろいろと忙しいものでした。受験生活においては2年次から一般受験を目指すチャレンジクラスに入り秀才に囲まれて大変でしたが楽しく勉強できました。また切磋琢磨した友人との繋がりが受験本番で心の支えとなってくれました。勉強以外の面でも生徒と教師一丸となって部活動や文化祭等のイベントに向き合うなど充実した生活を送ることができました。普段の生活に満足感を得られたからこそ秋以降の受験勉強に後悔なく本腰を入れられたのかなと思います。国学院高校では望めば満足のいく学生生活を過ごせる環境があるので、意欲次第でコロナ禍のような逆境でも充実した青春を送れるのではないでしょうか。

国学院大学 人間開発学部 国学院大学への優先入学
須貝 太一 さん
[75回生:2023年卒]

自分の夢を叶えるための選択

私は国学院高校に入学して、自分の夢を叶えるための道筋をはっきりと見つけることができました。それは授業や部活動、行事を通して、自分は何をしたいのか、何をすることが好きなのかを認識することができたからだと思います。勉強と部活動の両立は大変でしたが、自分が頑張れば頑張った分だけ、それが結果に表れ、自信をつけることができました。そして、夢を叶えるための選択肢を広げてくれたように思います。目の前の楽しい事のみに囚われず、苦しいことや辛いことにも果敢にチャレンジしてみてください。その経験が自分の将来像を見つける手助けをしてくれると思います。皆さんの高校生活が素敵な思い出で溢れるよう願っています。

早稲田大学 基幹理工学部 学校推薦型選抜(指定校制)による進学
駒井 粋珠 さん
[75回生:2023年卒]

私はなぜ頑張れたのか

国学院高校では、合格体験談など受験を意識できるプログラムが1年次からあります。また、日頃から定期考査や模試の校内順位も出るため、自分の努力の成果がわかり3年間勉強のモチベーションを保つことができました。さらに、体育祭や文化祭などの学校行事では、全力で行事を楽しむという雰囲気があるので、メリハリのついた高校生活を送ることができました。生徒数が多いからこそ気の合う友人とも出会えると思います。私は、進学する大学や模試の順位について、高い目標を掲げていましたが、上記のような環境の中でサポートしていただき、その目標を楽しみながら実現できました。是非みなさんも国学院高校での高校生活を楽しんでみてください。