国高diary

8月27日(火)、本校校庭にて2学期の始業式が挙行されました。

当日は天候に恵まれ、鋭い日差しの照りつける夏らしい陽気となりました。

夏休みが明けて久しぶりに顔を合わせた生徒たちは、安堵感から自然と表情が綻んでいます。

まず始めに、津田学校長から訓話を頂きました。

新学期を迎えた生徒たちにとって、「目標を持つことの大切さ」というテーマは、まさしく今後の学校生活の指針となるものでした。

「目標を持って努力をすれば、必ず助けてくれる人がいる」という言葉に、励まされ、奮い立たされた生徒もいたことでしょう。

続いて、佐藤生徒会指導部長から、いよいよ来月に行われる文化祭について話がありました。

本校の文化祭は、毎年およそ8,000人の来場者を数える、非常に大規模な行事です。

生徒たちも気合を入れて準備に取り組んでおり、夏休み中から集まって作業を進めているクラスも少なくありません。

その後、全国大会に出場したダンス部を始め、夏の大会で優秀な成績を残した弓道部、女子バレー部、吹奏楽部、剣道部、陸上競技部、競技カルタ部の表彰が行われ、最後に全員で校歌を斉唱して閉式となりました。

明日から1年生は授業と並行して救命講習、2年生は高校生活最大の行事である修学旅行が始まり、そして3年生はそれぞれの進路実現に向けて実践力を養成していく時期となりました。

残暑厳しい日々が続きますが、体調管理に気をつけながら一歩ずつ成長していきましょう。