1,2年生を対象に、7月9日から14日にかけてオーストラリアでのシドニー研修が実施されました。
【1日目】
主にオペラハウスやハーバーブリッジなどを巡り、スーパーでの買い物を終えホテルの自室に到着しました。朝夕の気温は予想よりも低く、多くの参加者がダウン等を着ていました。絶好の研修日和だったと言ってよいでしょう。
【2日目】
一日中青空の下での研修となりました。午前中は「ブルーマウンテン」で壮大な景観を満喫しました。昼食後は「フェザーデールワイルドライフパーク」という動物園に行きました。コアラと写真を撮るなど、思い思いにオーストラリアならではの動物たちを見学しました。
夕食後は、昨日訪問した「マッコリーズポイント」へ移動し、最高の夜景を楽しみました。
【3日目】
連日の快晴の下、「ザ・ロックス」と呼ばれる歴史ある地区へと向かいました。ヨーロッパの入植者が1788年に上陸を決意した場所として、近代シドニー誕生の地と考えられています。2つのグループに分かれて、要所を巡りながら現地ガイドの英語での解説を聞きました。本格的な英語に戸惑いながらも、時折英語で質問をしながら積極的に参加していました。午後は班に分かれて市内を各自研修しました。美術館、聖堂、ショッピング、カフェ巡り等、思い思いにシドニーで過ごす午後を満喫したようです。
【4日目】
1850年設立のオーストラリア最古の大学「シドニー大学」を訪問しました。生徒65,000人の伝統ある大きな大学です。参加者の中からは「この大学入りたいな〜」という声が上がっていました。「グラフィティトンネル」と呼ばれる、何を描いても許可されるトンネルがあります。参加者もペンを取り出し何やら描いていました。午後はクルーズ、水族館等のグループに分かれ自主研修をしました。シドニーの町にも英語にも慣れて生徒たちの表情にも自信がみなぎってきたように感じます。夕方は「ボンダイビーチ」に行き、シドニーの砂浜を満喫しました。
生徒や保護者の方の協力により、無事終えることができました。今回の研修で学んだことを今後に活かしてほしいです。