陸上競技部
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2019/11/22

大会報告

11月2日(土)・11月4日(月)の両日にかけて、東京都高等学校駅伝大会が開催され、陸上競技部長距離ブロックが参加しました。

10月中旬の台風19号の影響で、荒川河川敷のコースが使用できなくなり、例年と異なり競技場での戦いとなりました。選手たちはそれぞれの区間ごとのレースを行い、400メートルトラックを指定の距離分の周回を走りぬき、区間ごとのタイムレースに挑みました。各区間の合計タイムで総合順位が決まりました。

 

11月2日(土)は舎人陸上競技場を会場として、男子の駅伝が行われ、1区から7区までそれぞれの選手が走り切り、以下の結果を収めました。

 

82校中46位 記録:2:31:39

1区(10㎞/トラック25周) 所 優希(2年3組)

2区(3㎞/トラック7.5周) 吉田 知生(2年1組)

3区(8㎞/トラック20周) 松谷 陽平(2年1組)

4区(8㎞/トラック20周) 安福 拓未(2年1組)

5区(3㎞/トラック7.5周) 大木 皓介(1年13組)

6区(5㎞/トラック12.5周) 川俣 賢慎(1年6組)

7区(5㎞/トラック12.5周) 橋本 賢育(1年14組)

 

また、11月4日(月)は国士舘大学多摩キャンパスの陸上競技場を会場として女子の大会が行われました。

42校中16位 記録1:23:17

1区(6㎞/トラック15周)青木 万莉奈(2年9組)

2区(4㎞/トラック10周)丸物 遥(1年14組)

3区(3㎞/トラック7.5周)斎藤 亜優(3年3組)

4区(3㎞/トラック7.5周)春原 日菜子(1年14組)

5区(5㎞/トラック12.5周)田村 佳乃子(2年10組)

 

男女ともに大会でこのように長距離を走ることはなかなかない経験でしたが、試走を重ねる中で走りぬく体力と精神力を育みました。中でも女子は一昨年・昨年と2年連続で13位と結果を残してきましたが、今年も16位という素晴らしい結果を残してくれました。ほとんどの選手が試走の時よりもタイムを縮めることができました。また、競技場でのレースは選手への応援にも熱が入り、選手たちは一層頑張ることができたのではないでしょうか。

襷をつなぐ伝統的な駅伝の形で戦うことはできませんでしたが、一人が区間を走破し、レースを終えて戻ってくるたびに選手たちは声を掛け合い、走者から次の走者へと気持ちはしっかりつなげていくことができました。形は違えど、このチームで一体となって挑んだ駅伝でした。

長距離にとって年間最大の目標となる大会はこれで終わりましたが、11月に残された大会も一生懸命走り切ってトラックシーズンを締めくくりたいと思います。

 

今後とも、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします!

 

陸上競技部一同