國高diary
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2017/11/19

文学散歩―夏目漱石編

11月19日、本年度2回目の文学散歩を行いました。
今回のテーマは「漱石と孤独~見つめる先には」。
午前中は3つのグループに分かれ、夏目漱石の生涯や、彼の作品である『こころ』、『三四郎』を通して、そこから読み解ける「孤独」について考えました。資料や作品を根拠として持ちながら、自由に意見を交わし合い、あっという間に時間が過ぎて行きました。
午後は外苑前駅から電車で出発して、散歩スタート。
東大の敷地内にある通称三四郎池で『三四郎』の主人公とヒロインが出会うシーンの描写と実際を比べてみたり、「漱石山房記念館」で書斎の再現を見学したりしました。そして最後は都電に乗って雑司が谷霊園へ。『こころ』で「K」が眠るとされる場所。漱石自身も眠っています。落ち葉を踏みつつ歩く夕暮れ時の霊園はひっそりとしていて、一人ここに通っていたと描かれる「先生」の姿がイメージできるようでした。