Q&A
受験生の方へ

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教育体制

どのような特徴のある学校ですか。
  • 昭和23年学校法人國學院大學の設立による、全日制普通科の共学校です。系列校には国学院久我山、国学院栃木の2校があり、そのうち国学院栃木は別法人です。開校の経緯は3校ともそれぞれ異なります。
  • 本校は高校単独校であり、併設の中学校は備えておりません。また、募集時においては、特進コース、国公立受験コース、医学部受験コースなどの区別もありません。中学からの内部進学者がいないため、新入生は全員同じ条件で高校生活のスタートを切ることができます。
  • 「國學院は真面目な学校」という評価をいただくことがあります。「心の教育」をスローガンに、他人への思いやり、礼節、公共心、言葉遣い、基本的生活習慣などをきめ細かく指導しています。
どのような校風の学校ですか。
  • 母体である國學院大學の伝統を受け継ぎ、質実で穏健な校風の学校と言えます。生徒の気質はおしなべて穏やかで礼儀正しく、素直で真面目な生徒が多いです。
平均的なクラスサイズはどうなっていますか。
  • 1クラスの平均人数は約42人、男女比率はほぼ同数、各学年のクラス数は約13クラスとなっています。
土曜日はどうなっていますか。
  • 現在は、授業6日制(3年生については原則5日制で、土曜日に任意選択授業あり)です。授業時間を無理なく確保するとともに、特別活動の充実を図っています。
國學院大學に進学する生徒の数はどれくらいですか。
  • 系列の國學院大學へは無試験推薦入学制度があり、本校へは約120名分の推薦枠が与えられています。例年、3年生の20%前後がこの制度を利用して進学します。
  • 上記のほかに、他大学と併願受験できる選抜推薦制度(センター試験による選抜)が法学部にあります。
将来理系に進みたいのですが、やはり國學院大學の系列ということで、文系中心の大学にしか行けないのでしょうか。
  • 全くそのようなことはありません。理系志向も強く、例年男子の約40%、女子の約20%が理科クラスに在籍し、理系学部・学科を目指しています。
奨学金にはどのようなものがありますか。
  • 「國學院高等学校優秀生徒褒賞金制度」1・2年の学業成績優秀者各学年30名を対象に、1人10万円を贈る制度があります。
  • 「國學院高等学校同窓会顕彰」文化、芸術、スポーツ等で著しい活躍をした個人・団体に10万円~30万円を贈る制度があります。
  • 家計急変等による授業料の減免制度があります。

学習面

進学校とのことですが、具体的にどのようなことをしていますか。
  • 大学付属でありながら、生徒の大多数は他大学を受験します。ただ、学校として系列大学か他大学どちらかへの進学を重視し、そのどちらかへの進路を志向させるというスタンスはとっておりません。
  • 主要教科に単位増加しています。授業内容は難関大学受験を念頭において組まれたもので、基礎から丁寧に教えますが、最終的には高いレベルを目指しています。
  • 大学合格実績については、例年いわゆるGMARCHと呼ばれる私立上位校を中心に実績をあげています。
学力別クラス編成は実施していますか。
  • 3年次は、「コミュニケーション英語III」と理系「数学III」でグレード別授業を行っています。
  • 2年次は、「コミュニケーション英語Ⅱ」と理系「数学B」でグレード別授業を行っています。
  • 平成25年度2年生より、2・3年次文系で、難関大学進学を目指すチャレンジクラスを設置し、受験科目全てにおいて生徒の学力に合った授業を行います。
講習・補習はありますか。
  • 長期休暇中には全学年の進学講習を実施しています。この講習はたいへん人気があり、毎年大盛況です。
  • 3年生に対しては、平日に週4日(月・火・木・金)の選択講座、土曜日午後に土曜講座、また夏には勉強合宿も実施します。
  • 1年では、学習のスタートをうまくきれなかった者を対象に、夏休み中の成績不振者補習(「指名補習」などと呼んでいます)を実施しています。
  • また、不定期にですが、朝や放課後に補習・講習を開いている教科もあります。
  • 英検にも力を入れ、GW、夏季休暇(2回)、冬季休暇(2回)、春季休暇のうち、1年生は3回、2年生は2回の受講が必修となっています。ちなみに、英検受検は1、2年生は3回が必修です。
英会話の授業はありますか。
  • 1年次、英語の授業の中で、ネイティブ教員によるコミュニケーション主体の授業を実施しています。
  • また、例年、夏・冬の長期休暇中に集中的に5日間の英会話講座(10名程度の小クラス編成)を希望者に対して実施します。
  • さらには、海外語学研修プログラム参加者に対し、別内容の講座を出発前の準備講座として開講しています。
海外語学研修について教えてください。
  • 希望者を対象に夏期休暇中に実施しています。4コースあり、どちらも約12泊のホームステイをします。
  • 1年生は、オーストラリア(ケアンズ市郊外タウンズビル)及び、カナダ(バンクーバー近郊アボッツフォード)において実施され、現地の高校に通い、異文化交流を中心とした内容です。
  • 2年生は、オーストラリア(シドニー)及び、カナダ(バンクーバー)において実施され、現地の語学学校に通い、語学を中心とした内容です。
  • 遠く親元を離れ、相当な期間をホストファミリーのもとで英語漬けの生活をすることで、英語力、自立心、協調性などが養われます。最終日には涙の別れとなり、想像以上に生徒は大きく成長します。
「総合的な学習」は何をやるのですか。
  • 「総合的な学習」は平成15年度から実施。現在のテーマは「進路について考える」。大学・学部学科研究、オープンキャンパス、一般受験で現役合格した卒業生による受験勉強のアドバイス、という内容で学習に対するモチベーションアップを図っています。
パソコン教室はありますか。
  • あります。
プールはありますか。また、水泳の授業はありますか。
  • 校内にプールがないため、水泳の授業はありません。ちなみに、水泳部の練習は近くの公共施設のプールを借りて行います。

生活面

クラブ活動は盛んですか。
  • たいへん盛んです。クラブ活動は人としての成長に大きく寄与するもので、学校としても大いに奨励しています。
  • 現在、文化系27、運動系20のクラブがあります。
  • 1年生のクラブ加入率は例年約80%となっています。
  • クラブによっては、入部希望者多数の場合、やむを得ず人数制限を行うことがあります。
運動部の練習はハードなのでしょうか。勉強との両立が心配です。
  • 本校は、スポーツ推薦など運動選手を特別に優遇する制度がありません。
  • 夜遅くまで活動をしているクラブもありません。平日のクラブ活動は、通常17:30までとなっています。
  • したがって本校の運動部は必ずしも強豪揃いというわけではありませんが、その反面、初心者であっても安心して入ることができ、試合に出ることも可能です。
  • なお、弓道部・陸上部・卓球部・バトン部などが優秀な成績をあげ、また文化部では書道部、美術部、吹奏楽部等の活躍が目立っています。
校則は厳しいですか。
  • 本校は進学校ですが、学習と並ぶもうひとつの柱が「心の教育」です。生徒には学力と同時に、将来どこに行っても恥ずかしくない社会人としての基本を身につけてもらいたいと考えています。
  • 清潔な身だしなみや頭髪・服装マナー(定期的に検査を実施)といった外見から、欠席・遅刻などをしない基本的生活習慣、礼節・公共心・人への思いやりなど内面的なことまで教員は指導しますが、これらはみな社会人として当たり前のことばかりです。本校ではこうしたきめ細かな生活指導を通じて教員と生徒が交流し、家庭的な雰囲気が生まれています。
携帯電話は禁止ですか。
  • 携帯電話の持ち込みは許可していますが、校内及び学校から学校の最寄駅までの間は電源を切ることになっています。
災害に対する対策はどうなっていますか。
  • 全館の耐震工事を平成23年夏に終了しています。
  • 「ホットコンパス」と呼ばれる緊急連絡メール配信システムを整備しており、登録された家族の携帯電話や自宅用パソコンにメールが一斉送信されます。
  • 全校生徒分の災害用備品として、非常食キット・生活用品セット・簡易トイレ・毛布・寝袋等、5日分を備えています。
  • 入学後、公益社団法人日本医学協会による救急・蘇生法講習会初級コースを全員が受講します。さらに、教職員も同講習会中級コースをほぼ全員が受講済です。
授業の開始時間は何時ですか。
  • 8:25までに校門に入らないと遅刻です。各クラスの朝のHRが8:30から、授業は8:40から行います。
下校時間は何時ですか。
  • 月曜から金曜までの校内でのクラブ活動は、原則として17:30に完全下校です。ただし、延長する場合は18:00までとなります。土曜は16:30まで、また日曜日は15:30までとなります。
食堂はありますか。
  • 約300人収容の食堂があり、低価格と豊富なメニューで生徒には好評です。パン・おにぎりなどを購入することもできます。ただし、多くの生徒はご家庭からお弁当を持参して昼食をとっています。
カウンセリングルームなどはありますか。
  • 本館1階には「相談室」という名前の部屋があります。ここには、毎日の昼休みに担当教員が詰め、生徒の相談に応じています。またこのほか学校カウンセラーとして臨床心理士が週1回来校、相談を受け付けています。さらにこの相談室は生徒だけでなく、ご家族も利用できることになっています。

入試関係

入試の難易度はどれくらいですか。
  • 「Vもぎ」による80%合格偏差値は59~60程度です。募集人数が男女550名と大規模になることから、都立・県立の上位・中堅上位校の併願校と捉えられています。
入学者の併願先で多い公立高校はどこですか。
  • 都内では、三田、新宿、青山などの高校です。
推薦入試は基準が高く、厳しいのではないかと心配しています。
  • 推薦出願者は全て本校第1志望(単願)なので、入学してからの学習に必要な基礎学力があり、真面目で意欲的な生徒であれば大歓迎です。
  • 本校の推薦入試は必ずしも全員が合格するわけではありません。平成29年度推薦入試では受験生の合格率は99.4%(募集120名に対し応募163名、合格者は162名)、平成28年度推薦入試では受験生の合格率は100%(募集120名に対し応募161名、合格者は161名)となりました。
  • 推薦入試においては適性検査が実施されますが、最終的には調査書・面接も合わせて総合的に判断します。
学業成績が推薦基準に達していなくても出願できますか。
  • 出願できません。
事故による骨折入院を含めて欠席日数が20日あるのですが、推薦に出願できますか。
  • 欠席の理由によっては、出願が可能な場合があります。「生徒募集要項」を確認のうえ、必ず本校に問い合わせてください。
推薦基準は、3年2学期の通知表をみればよいのですか。
  • あくまで調査書用成績で、中学校が作成する「一覧表」と呼ばれているものの成績になります。学期末の通知表の成績と、調査書に記載される成績が同じとは限りませんので、自分が推薦基準を満たしているかどうか、必ず中学校の先生におたずねください。
推薦入試の適性検査は難しいのですか。
  • この適性検査(国語・英語・数学各30分)は、本校に入学してから学習についていけるかを見るのが最大の目的です。概して一般入試に比べると易しい出題になります。受験生はあまり心配せず、基礎力をしっかり養うようにしましょう。
足切り点はありますか。
  • いずれの入試においても、極端に低い点数の科目があり入学後の授業についていくことが困難と認められるような場合、合計点にかかわらず不合格となることがあります。
一般入試では、面接・調査書は重視されるのですか。
  • 面接・調査書も判定の極めて重要な資料としています。本校を志望する皆さんには、欠席・遅刻・早退等をせず、しっかりした生活習慣が望まれます。
  • 欠席・遅刻・早退の数が、合否に影響することがあります。
一般入試において、1回、2回、3回の難易度はどのように違うのですか?
  • 一般入試において難易度の差は特にありません。ただし、募集人員が少なければ、倍率の高い入試になる可能性は高いです。
面接はどのように行われますか。
  • 受験生1名に対して面接者2名で、推薦入試では3~5分程度、一般入試では2~3分程度で行われます。
面接の順番が最後の方になった場合、何時頃帰れますか。
  • 最も遅い場合15:30頃の予定ですが、応募人数等により若干の前後が予想されます。
入試事前相談は行っていますか。
  • 行っていません。ただし、受験に関する一般的な質問等については、学校説明会等でお答えしています。
  • 推薦入試における欠席日数に関しては、9月頒布予定の「生徒募集要項」をご参照ください。
併願優遇はありますか。
  • いずれの入試においても、そのような制度はありません。
  • 一般入試では、本校が第1志望であるからといって優遇されることはありません。
帰国子女入試は行っていますか。
  • 行っていません。そのため、推薦入試や一般入試で受験していただくことになります。その際、帰国子女であるということで優遇されることはありません。
資格(英検・漢検等)を持っていると、入試では優遇されますか。
  • いずれの入試においても、英検や漢検、その他の資格を持っていることで、優遇されることはありません。
推薦入試不合格者が一般入試を再受験する場合、優遇措置はありますか。
  • 推薦入試を受験して不合格になった場合、一般第1回、2回、3回入試のいずれを受験する場合でも優遇措置をとります。この優遇措置を受けた受験生が合格した場合でも、延納制度が適用されます。
入学手続費用の延納制度はありますか。
  • 一般入試では、手続時に入学金の一部(¥70,000)を納入することで、併願校が公立・私立にかかわらず、延納制度が適用されます。なお、この¥70,000 は返還されません。
  • 推薦入試で不合格となった受験生が一般入試を再受験する場合も同様です。